2019-04-17 第198回国会 衆議院 外務委員会 第8号
これについては、昨年の五月に閣議決定されました第三期海洋計画におきまして、砕氷機能を有する北極域研究船、研究のための船であり、砕氷機能ですから、氷があっても前に進める、こういった船の建造を検討する趣旨が盛り込まれたと理解をしております。
これについては、昨年の五月に閣議決定されました第三期海洋計画におきまして、砕氷機能を有する北極域研究船、研究のための船であり、砕氷機能ですから、氷があっても前に進める、こういった船の建造を検討する趣旨が盛り込まれたと理解をしております。
しかし、生物多様性条約締結国会議で、国際的に二〇二〇年までに海域の一〇%を保護区にするという愛知目標、またSDGsなど国際的な取組を生かした海洋環境保全の推進が、昨年策定されました第三次海洋計画にもうたわれておりますけれども、国際的に我が国の取組がおくれている状況ということは言わざるを得ない今の現状があると考えております。
例えば、メタンハイドレートがありますけれども、確かに、平成二十五年の海洋計画で、平成三十年からはもう商業ベースに乗せるんだというような話が出ていたかと思うんですけれども、メタン菌というのが実際はありまして、そのメタン菌がCO2を食べてメタンハイドレートをつくるというようなのがメタンハイドレートの仕組みでございますけれども、そのメタンハイドレート、一回取ったらばそれっきりということが言われていたんですけれども
三件目といたしまして、マリンリゾート開発運営会社日本海洋計画に対するプロジェクト資金融資。四件目といたしまして、長銀主要関連ノンバンクの日本リース、日本ランディック、エヌイーディーの三社に対し実施された損益支援及び資金支援。
それから、吉田先生にお伺いいたしますが、アメリカ中心で国際海洋計画、十五年計画でしたかというようなものがあって、とにかくそれ以後も十年前からアメリカが非常に積極的に研究をして非常に進んでいる、こういうお話がございました。裏を返すと、日本は非常におくれているということになりますが、一体、日本のおくれている原因というものは何でしょうか。いわゆる海洋技術がおくれているのでしょうか。
それに見合うだけの新海洋計画、特に内航輸送計画というようなものについて、強力にして実のある計画をこの際お出しになっておくことが、本法案審議の上におきましても私ども非常に安心感をもって対することができるのでありますが、いかがでありますか。